なぜ当社のビザ申請料金は他社より高いのか?
行政書士が正直にお答えします
「他の行政書士事務所と比べて、少し料金が高いですね」
お客様から、率直にそう言われることがあります。
そして私はいつも、こうお答えしています。
「はい、その通りです。意図的に高めに設定しています。
でも、それにははっきりした理由があります。」
ビザ申請は、あなたの人生を左右する重大な手続きです。
今日は、なぜ当社が「格安」を売りにしないのか、その理由を包み隠さずお話しします。
まず理解してほしいこと
— あなたが本当に「買っている」ものは何か
ビザ申請で、あなたが本当にお金を払っているのは、
「書類を作る作業」ではありません。
「許可が下りる可能性」を買っています。
ここの理解がズレていると、
「安いところでいいか」「とりあえず出してみよう」
という、危ない選択をしてしまいがちです。
理由① 「なんでも屋」ではなく、ビザだけに振り切っているから
多くの行政書士事務所は、こういう業務を広く扱っています。
- 会社設立
- 相続・遺言
- 建設業許可
- 農地転用
- 補助金申請
- そして、その一つとして「ビザ申請」
当社は、ここを割り切りました。
「ビザに関係ない仕事は、基本的にやらない」
会社設立や相続などに手を広げず、
「外国人の在留・就労」だけに絞って、7年間ずっとやってきました。
その結果どうなったか。
- 他事務所で「難しい」と断られた案件が流れてくる
- 何度も不許可になった後に、最後の駆け込み寺のように来られる
- 転職・職種変更など、条件が複雑に絡み合っている案件が集まる
- 審査が年々厳しくなっている在留資格の相談が増えている
- ロシア語圏出身で、言語の壁のせいで他事務所に断られた方が来る
こういう案件に、一件ずつ時間をかけて向き合っています。
だからこそ、「単価を下げて数をこなす」やり方は、根本的に合わないんです。
理由② 「安い=お得」ではない。むしろ高くつくことが多い
ちょっと現実的な話をします。
ケース1:他社で何度も不許可 → 当社で一発許可になった件
実際にこんなお客様がいました(個人が特定されないように内容は少し変えています)。
別の事務所で何回も申請したけれど、なぜか毎回不許可。
「もうダメかもしれない」と半分あきらめて当社に相談に来られました。
書類を見て、話を聞いて、すぐに分かったのは:
- そもそも在留資格の選び方がズレている
- 審査官が気にするポイントに全く触れていない
- 「とりあえず書類だけ出した」形跡がはっきりある
正直に言えば、
**「これで何度出しても、入管からすれば同じ不安しか見えないよね」**という状態でした。
そこから、
- 在留資格の選び直し
- 経歴と業務内容の整理し直し
- 審査官が一番気にするであろうポイントを、理由書で真正面から説明
という形で組み直し、当社で出した申請は一発で許可になりました。
この方が最初から当社に来ていれば、
- 「何度も不許可になった」という履歴もつかず
- 時間もお金も、もっと少なくて済んだはずです。
ケース2:「交通違反が多いから永住は無理」と笑われた案件
別の方は、他の事務所でこう言われたそうです。
「交通違反の回数が多いから、永住はほぼ無理ですよ(笑)」
実際に確認すると、確かに交通違反は複数回ありました。
でも、
- どの程度の違反なのか
- いつの話なのか
- 仕事や生活状況はどうなのか
- 納税状況や社会保険の状態はどうなのか
を、きちんと整理せずに「回数だけ」で判断するのは、かなり乱暴です。
当社では、
- 過去の違反を含めた全体の事情整理
- マイナス要素をどう説明するかの戦略
- プラス要素(納税状況、勤務状況、家族構成など)の見せ方
を組み立てて、永住申請をしたところ、無事に許可が下りました。
「5回違反してるから無理でしょ」という雑な判断ではなく、
「全体として、その人の生活基盤は日本にしっかりあるのか」をどう伝えるかが重要なんです。
理由③ 「ただ出すだけ」の行政書士との違い
正直に言います。
行政書士の中には、
「お客様から聞いたことをそのまま書類に書いて、あとは出すだけ」
というスタイルの人も少なくありません。
- 在留資格の選び方の戦略を立てない
- 審査官の視点を知らない(興味がない)
- 不許可になったときの影響を深く考えていない
いわゆる「代書屋」に近い動き方です。
当社がやっていることは、全く逆です。
- そもそも、どの在留資格が一番リスクが低いか?
- 審査官はどこを疑ってくるか?
- 転職・職種変更で不利になりやすいポイントはどこか?
- 過去の不許可歴や違反歴を、どう整理して説明すればいいか?
ここを徹底的に考えてから、書類に落とし込みます。
いわゆる「裏ワザ」的なものはありません。
でも、
「行政書士が知らない・やっていないグレーゾーン」を突くのではなく、
「行政書士がそもそも考えていない、戦略の部分をきちんとやる」
それが、当社のやり方です。
理由④ 審査が年々厳しくなる中で、「今どきの入管」を知っているから
ビザの審査は、ここ数年で明らかに厳しくなっています。
- 書類の形式だけ整えても、まず通らない
- 以前は問題なかったレベルの案件でも、細かく見られる
- 特に「経営・管理」「技人国」「家族滞在」「永住」はシビア
「昔の感覚のまま」やっていると、普通の案件ですら落ちる時代です。
当社には、
- 転職で職種が変わった方
- フリーランス的な働き方に変えた方
- コロナ後に雇用条件を変えざるを得なかった方
など、条件が複雑に絡み合っている案件の相談が多く来ます。
こういう案件は、「テンプレート」で対応してもまず通りません。
一件ずつ、
- どこがリスクか
- どこを補強できるか
- どの資料を出せば、審査官が安心できるか
を設計していく必要があります。
だから、どうしても「安く・早く・大量に」はできません。
あえて、やっていません。
理由⑤ ロシア語圏・旧ソ連圏のお客様にとっての「最後の砦」でありたいから
日本でビザ申請をサポートできる事務所はたくさんあります。でも、
- ロシア語で直接やりとりができて
- 日本の入管実務も分かっていて
- ロシア・旧ソ連圏の事情も分かる
という組み合わせを持っているところは、ほとんどありません。
実際にこんなお客様もいました。
「ロシア語圏出身で、日本語も英語も不安。
他の事務所に相談したら、
『通訳を自分で用意してくれ』と言われて、その時点で諦めかけていた」
この方とは、最初から最後までロシア語でやりとりしました。
書類の内容も、審査官の考え方も、すべてロシア語で説明しました。
結果、他で断られた案件でも、当社で組み直して無事に許可。
言葉の壁だけでチャンスを失ってほしくない。
そのために、当社はロシア語対応にかなりの時間と労力を投資しています。
「高いかどうか」は、何と比べるかで決まります
- とにかく「一番安い行政書士」を探している方
- とりあえず「出してみて、ダメならその時考える」という方
にとって、当社の料金は通常の価格よりも少し高いと思います。
一方で、
- 不許可を絶対に避けたい
- 過去に不許可やトラブルがあり、不安が大きい
- 転職・職種変更・家族状況など、条件が複雑
- ロシア語でストレスなく相談したい
という方にとっては、
「最初からここに来ておけばよかった」
と言っていただけることが多いです。
最後に:安さではなく「安心」と「確実性」で選びたい方へ
当社は「必ず許可が下りる」とは言いません。
そんなことを断言する専門家がいたら、正直かなり危ないです。
でも、
「許可が下りる可能性を最大限に高めるために、やれることは全部やる」
という姿勢については、自信を持ってお約束できます。
初回相談は無料です
- 他の事務所で断られた方
- すでに不許可になってしまった方
- 「自分のケースは難しいのでは?」と感じている方
まずは、一度状況をお聞かせください。
ロシア語・日本語・英語での相談が可能です。